Profile
沼田真路
私は北広島町で生まれ育ち、地元の小学校から高校を卒業後、大学を経てUターンし、役場職員として約38年間、地域づくりや産業振興の仕事に従事してきました。
この間、時代は大きく変わり、行政が主導するまちづくりから、住民と行政が手を取り合って共に進める協働のまちづくりへと変わりました。行政、住民、議会がそれぞれの責任を果たし、協働の精神で地域づくりをすすめることが求められています。
本町には多くの行政課題がありますが、私の経験と知識を活かし、町民のみなさんの声をしっかりと受け止め、誇りを持って安心して暮らせる町づくりに全力を尽くします。
経歴
昭和39年 2月2日生まれ 昭和45年 大朝保育所卒園 昭和51年 大朝小学校卒業 昭和54年 大朝中学校卒業 昭和57年 広島新庄高校卒業 昭和62年 日本大学法学部卒業 昭和62年 大朝町役場職員 平成17年 北広島町役場職員 平成28年 商工観光課長 令和 2年 まちづくり推進課長 令和 4年 大朝支所長 令和 6年 北広島町役場退職 |
地域活動
保護司 北広島スキークラブ 副会長 広島県スキー連盟 アルペン委員 有限責任事業組合小枝 事務局長 総合型地域クラブ大朝人くらぶ 監事 献血(65回)
趣味スポーツ観戦、音楽ライブ、旅行、スキー
好きな言葉初志貫徹
心がけていること前例にとらわれることなく、挑戦すること |
Policy
政策
◆地域の声でつくるまちづくり
まちづくりは住民の声が中心でなければ、郷土への誇りや愛着は生まれません。
私は、地域の要望や住民のみなさまの声を、しっかりと受け止め、その声を行政に届けると共に、声を実現するために最大限の努力を行い、誇りあるまちづくりに取り組みます。
●住民の声を聞く仕組みの確立
●住民の声を行政に生かす取り組み
●地域ブランド向上への取り組み
◆みんなが誇りをもてるまちづくり
このまちには、自然、伝統芸能、食材、人など多様な地域資源があります。
それらを住民のみなさまと一緒に、しっかりと再確認し、愛着と誇りをもって、情報を発信します。同時に、地域の魅力を訪れた人に伝え、交流人口から関係人口へ、そして定住へとつなげていくまちづくりに取り組みます。
●我が町への自信と誇りの醸成
●関係人口の拡大に向けた取り組み
●マスメディアと連携した情報発信の充実
◆みんなが安心して暮らせるまちづくり
人口減少社会を迎え、少子化高齢化が進展していきます。みんなが安心してこのまちで暮らし続けていくためには、幅広い複合的な施策の展開が必要です。また、身近なところに行政の施設が在ることが、安心安全な地域を未来につなげることになります。
●公共施設の適正な維持
●子育て施策、高齢者施策の充実
●地域経済循環の推進
●地域の担い手育成
●スマート農業の推進
◆自主的な地域活動を活かしたまちづくり
本町は行政と地域がそれぞれの役割を明確にして取り組む、協働のまちづくりを実施しています。
まちづくりにはこの取り組みは重要なものであるためその取り組みを充実させます。
●地域と行政が協働する事業推進
●地域活動への支援の充実
●有利な補助事業の情報提供システムの確立
●地域と連携した定住促進事業の取り組み
◆スポーツの推進によるまちづくり
スポーツは、心身の健康づくり、地域の誇りの醸成、コミュニティの推進など、元気なまちを創るために重要です。本町においては、「きたスポ」として位置づけ、スポーツを活用したまちづくりを推進しており、その充実に取り組みます。
●関係団体への支援の充実
●誰もが参加できるIT を活用した健康づくりの推進
●スポーツを活用した地域経済の活性化推進
◆自然環境を活かしたまちづくり
我が町は西中国山地国定公園の豊かな森、多くの名水、コウノトリが飛来する田園環境など、素晴らしい自然環境があります。これらを維持保存するとともに活用し、観光振興や関係人口の拡大に取り組みます。
●人材の育成及び関係団体への支援の充実
●森林の活用推進
●再生可能エネルギーの活用推進
政治姿勢
「批判より提案」
住民の皆さんは、様々なご意見やご要望をお持ちです。
それらをしっかりとお聞きし、これまでの経験や知識また人脈を生かして行政に届けます。
そして、よりよいまちづくりのために、意見を批判より提案という姿勢を基本に政策立案をする決意です。